生体電流とは、人の身体を流れるごく微弱な電流で筋肉の運動をはじめ、血流など身体を動かすためになくてはならない役割を果たすものです。健康診断などでも、脳波測定や、心電図、筋電図検査は、すべて生体電流を確認して電流に乱れがないかを検査しています。

CS60はその生体電流、先ほどお伝えした細胞間のコミュニケーションをスムーズに行えるようにするために施術を行います。
体に張り巡らされている神経にその生体電気が流れており、その生体電気の道路のような役割である神経の長さは、一人の人間の中に地球を２周半できる10万キロもの長さがからだの中を巡っているといわれています。
そこを、電流が絶え間なく流れているので、長い道のりの中で、帯電したり、迷走したり、ぶつかったりするといったことが起き、そのときに痛みが生じます。

すると、そのような環境を好む細菌やウイルスが集まってきて、それらがからだをむしばんでいきます。
身体には細菌やウイルス、その死骸が老廃物になるのですが、100兆個あるともいわれています。それを元気な細胞60兆個がそれぞれの役割を担って正常に身体が働くよう働いているのです。

そんな大切な伝達が滞っているところの老廃物や帯電などをCS60によって引き抜くことで、一旦悪くなってしまった箇所や、痛みが出る前段階で対処することで、本来のスムーズな細胞間のコミュニケーションに戻していきます。

細胞を活性化する必要があります。老化は細胞の酸化です。酸化した細胞を活性化するということは、内部でどのようなことが起きているのでしょうか。

10～15ミクロンの細胞の中には、ミトコンドリアが数百個から数千個存在しているといわれています。そのミトコンドリアは酵素から酵素へ、スピンをかけて電気エネルギーが瞬間移動しています。細胞内でそれだけの電気エネルギーが瞬間移動すれば、どこかでエラーが生じます。ショートするような感じで電気が飛び散ります。飛び散った電気は稲光のように細胞に突き刺さります。健康体の人で、1日5000個の活性酸素の発生があると同時に、摩擦により静電気が発生。静電気は細胞間に蓄積され細胞に悪影響を及ぼします。細胞の健康状態は微弱電気で細胞間のバランスを保っていますが、強力な静電気が細胞間に入ってくると細胞はバランスを崩します。

そうした迷走電気や静電気を一般的には老廃物と言われています。その老廃物や、添加物、残留薬など、細胞にとって不要なものを体外に抜き取って除去し、細胞がなめらかに活動することができるのがCS60です。
不要な老廃物がなくなると、細胞は本来の健康な状態に戻っていきます。
CS60はあくまでお掃除屋さんで、細胞が元気に動けるように環境を整えています。

私の子どもは4姉妹で、きっかけは3女が3歳になるころアトピー性皮膚炎を発症した事です。色々調べて、脱ステロイドから始まり、ケイ素、水素、食生活を改善し1年半をかけて治りました。しかしその過程は大変で無添加でシンプルな食べ物がすぐ近くや出先で手軽には購入できなかった（当初）ので4人の子育てをしながらの完全添加物排除する形の食生活、洗濯物や住環境を整えていくことが負担になっていました。

ずっと継続しやすい無理のない生活にするためには、、、
どうにか不要物を出せる体になるには、、、

アトピー発症期の歴史を調べたり、電磁波による考察や、いろいろなものを多角的に調べている中で、量子力学を調べていてCS60の体験談か何かの記事でCS60を知ることとなりました。

その出会いが6年前です。香川県にCS60サロンが無かったこともあり、一番下の子どもが1年生になったことをきっかけに、CS60の施術者として研修にいける環境が整いました。

おかげさまで2021年9月20日に開業し、家族の健康も不安がなくなりました。自分自身も慢性疲労から脱却!!
今まで香川県になかったCS60が、自分が開業することで、諦めなくてはならなかった身体の不調を改善することができる、ということが何よりもうれしかったです。
それから1年半が経ち、皆様のおかげでいろいろな事例も増えてきましたが、現状に胡坐をかかずに、社会貢献し続けられるよう技術向上に努めます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。